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ボランティア
独身40代一人暮らしの私の「時間」の使い方~「学び」と「趣味」の時間に加えて、「誰かの役に立つ時間」も増やしていければと。
「時間の使い方」につきましては、総務省が5年ごとに調査をしておりまして、その調査結果も踏まえながら、私の30代と40代になってからの時間の使い方の変化を、少し見ていきたいと思います。
調査によれば、
結婚し、子どもがおられる平均的な30代の1日の時間の使い方としては、
「家事」に4時間、
「育児」に36分、
「買い物」に41分、
「交際・付き合い」に16分、
「テレビ・ラジオ・新聞・雑誌」に1時間13分、
「ボランティア活動・社会参加活動」に9分、
となっているようです。 独身で、一人暮らしだった30代の私の1日の時間の使い方としては、
「家事」に30分、
「育児」に0分、
「買い物」に10分、
「交際・付き合い」に0分、
「テレビ・ラジオ・新聞・雑誌」に4時間、
「ボランティア活動・社会参加活動」に0分、
といったように、1日のすべてを自分のためだけに使い、
その使い方も、目的もなく漫然とテレビやパソコンの前で座っていることが多かったです。
孤独な生活から「誰かの役に立ちたい」へ、社会人のボランティア活動の実際~40代からボランティア活動を始められるのでしょうか。
「人生100年時代の企業人と社会貢献活動に関する調査」です。 この調査では、私と同様に企業で働く人のボランティアや社会貢献活動の参加について明らかにしております。 「社会人になってから」ボランティアや社会貢献活動を「行ったことがある」、
35歳~44歳は22.0%だったようです。 「社会人になってから」ボランティアや社会貢献活動を行ったことのある35~44歳は、
2割ちょっとだったということは、
社会人になってからボランティアや社会貢献活動を行う人は「少数派」ということがいえそうです。 約8割の社会人は、社会人になってからはボランティアや社会貢献活動は行ったことがない、という実態があるようです。 確かに、「現時点の」私は、まだ実際にはボランティア活動に参加していないので、
私の回答も「社会人になってからはボランティア活動を行ったことがない」になります。 ボランティア活動に興味を持ち始めて、はじめて多くの社会人はボランティア活動や社会貢献活動に参加していないことを知りました。
私の「意義ある人生」について~誰からも「必要とされない」ことはとても悲しいこと、だからこそ「誰かの役に立ちたい」と思うのです。ボランティアへの関心。
一般的な「人間関係」を考えてみますと、
①両親や兄弟・姉妹、
②幼なじみや友人、
③配偶者や配偶者との子ども、
④子を中心とした繋がり、
⑤職場の上司・同僚、
⑥地域の方々、
⑦共通の趣味をもった方々、
といった繋がりがイメージできるかと思います。 私は、
①両親とは大学を卒業を機に実家を離れてからは、年に1度も会わないほど、互いに❝親離れ・子離れ❞が済んだ関係となり、日常生活の支えになる存在ではなくなりました。
兄弟・姉妹はおりません。 ②幼なじみや友人とは、私の身勝手な嫉妬心から、友だちの幸せすら一緒に素直に喜んであげられない自分が嫌になり、私の方から友だちから距離を置いたことで、疎遠になってしまいました。