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幸福

「情けは人のためならず」=援助することで、私が「救われ」ていました。カウンセリング・相談を引き受けることで「誰かの役に立つ人生」が揺るがぬ信念に。

あくまで「自分のため」のために、自分の過去と向き合うことから❝逃げたい❞と思う気持ちを抑えるために始めたこのホームページでしたが、私と同じような「孤独」と働くことへ「虚無感」を抱える方々からメッセージを頂くようになり、メールでのやり取りが「カウンセリング」のような効果があったと告げられ、現在のチャット・メール相談に繋がっていきました。 ナラティブ・アプローチを用いた「【孤独】と虚しさを癒すカウンセリング・相談」を本格的に始めたことで、ようやく、 自分の「生きる意味」「働く意味」は「誰かの役に立つこと」にある、 を心からの声とすることが出来てきました。 おかげさまで、多くの方々からカウンセリング・ご相談のお申込みを頂けるところまで来ることができました。 そして、ご相談頂ける方々がおられたからこそ、 私の「生きる意味」「働く意味」を見い出すことが出来たのです。

カウンセラーの「仕事」を始めたことで「働く意義」と「生きる意義」を知りました。~40代独身の私が「何のために働くのか」の一端に触れた瞬間

「カウンセラー」としての「仕事」をはじめるきっかけは偶然でしたが、 「自分で」決めました。 また、これまで得た知識と技術と経験をすべて出し切って、クライエントの悩みに寄り添う「カウンセリング」という仕事内容を私自身が定めました。 そして、「カウンセリング」という仕事を通じて、クライエントから直接感謝の気持ちを頂戴します。 私はカウンセラーの仕事を始めたことで、はじめて「働きがい」や「仕事のたのしさ」を知りました。 「人の役に立てる」ことが、こんなにも人生に「意義」を与えてくれるものだと知りました。 「人の役に立った」実感が、こんなにも人生を「価値あるもの」と確証させてくれるものだと知りました。 「あなたほど、孤独の辛さを実体験として知る『カウンセラー』はそう多くはないでしょう」 私は言葉に導かれ、そして救われました。

40代独身❝お一人さま❞の愉しい休日~角川武蔵野ミュージアム「ファン・ゴッホ」360度デジタル劇場を鑑賞

40代独身の私は休日に❝お一人さま❞で出かけ、楽しい一日を過ごすことを心掛けています。 40代の私が一人で出かける行先は、歴史的で、文化的で、知的な場所です。 一人の人生を自由に楽しむ、と心に決めましたものの、 20代の頃のように「ただただ」楽しいテーマパークを訪れて、思いっきりはしゃぐ…という楽しみ方は今の私には難しく、 40代が一人で訪れても情景に溶け込めるような場所を選んでおります。 誰も私が休日にどこで、何をしておりましても気にも留めないと思ってはおりますが、 私としては、 「あの方は独身ですが、知的で、文化的な生き方をされており、充実している人生に見えます」、 と思われたい気持ちがどこかにあるのです。雨の一日のスタート、そして昼過ぎにはすっきりとした青空が広がりました。 「よし、出掛けよう」 行先は、既に下調べをしておきました、 角川武蔵野ミュージアムで開催されております「ファン・ゴッホ—僕には世界がこう見える—」展です。

私がコラムを綴る理由 ~誰からも期待されない孤独な生活の中で「誰かの役に立つ」ことを想像して。

私は自らの孤独な生活と仕事について綴っています。 コラムに自らの孤独で寂しい生活を綴る理由は、 「誰かの役に立ちたい」と思うからです。私はこのコラムを書くことで、 本当は振り返ることが苦しくなるような過去を整理して、 自分の人生を正面から受け止めようとしています。 そして、 もし私と同じく孤独な生活を送られている方が、 自分❝だけ❞が孤独ではないことを共感頂き、 ほんの少しでも「自分以外にも孤独に苛まれている人がいる」と、 一瞬でも❝ほっと❞した気持ちになって頂けるのであれば、 私が望む「誰かの役に立つ」ことが叶えられる、と思うのです。

「独身はメリット多い」に孤独な私が思うこと ~たとえ「自由」を失っても、「誰かのために」生活をしたいと思いますが…。

40代で独身の私の生活や仕事をコラムにして綴っておりますと、他の方が書かれた「独身」というキーワードが入っております記事には自然と目がいきます。 最近気になりました記事のタイトルは「独身はメリットが多い!」でした。 なるほど、「独身はメリットが多い」と考えられている方もおられるのですね、 とまずは素直に受け止めてみました。 「独身はメリットが多い」の「メリット」の中身について、国立社会保障・人口問題研究所が独身者を対象に調査をしています。 まずは「独身生活にメリット(利点)がある」と考えている独身者(未婚者)は、 「メリット(利点)があると思う」女性88.7%、男性83.5%、 「メリット(利点)はないと思う」女性9.5%、男性13.8%、 と8割以上の独身者が、独身生活にメリットがある、と考えられているようです。

独身40代一人暮らしの私の少し先の未来~60代になった私は「幸福」でしょうか、人生に「価値」を感じられているでしょうか。

先日、65歳以上で一人暮らしの方を対象とされました意識調査を目にしました。 この65歳以上で一人暮らし方の意識調査では、 「幸福感、不安に関する事項」、「人とのつきあいに関する事項」、「将来の準備に関する事項」、「楽しみに関する事項」などを聞かれています。 私は今は40代で一人暮らし。 あと20年程で、この調査対象とされました65歳以上で一人暮らしが見えてきています。 さて、私の少し先の将来は、調査に協力されました65歳以上の方々と同じような生活をしているのでしょうか、それとも違った生活を送っているのでしょうか。 私にもやがて訪れる65歳で一人暮らしの生活。 理想的な生活を模索する私としては、自分の近い将来のモデルとして参考にさせて頂きたいと思います。 調査によれば、 65歳以上で一人暮らしを行う方で、 私のように一度も結婚をしたことがなく一人暮らしの方は15.5%(未婚で一人暮らし)、 最も多いのはパートナーとの死別で一人暮らしの方で61.7%、 パートナーと離婚されて一人暮らしの方も20.7%、のようです。 一度も結婚をしたことがなく一人暮らしの方は、案外少ないことを気づかされました。

独身40代の❝意義ある❞愉しい休日の過ごし方

かつて友人たちだった人たちも、20代から30代に掛けて結婚し、家庭を持ち、家族が増えることで、だんだん友達として会うことが少なくなっていきます。 結婚し、家庭を持つことで、配偶者との時間を優先するようになり、 家族が増えることで、子育てが最優先になるのは、あたり前のことなのでしょう。 かつて友人だった人たちは、友達の家族同士で会っているようですが、 家族がいない私はそのコミュニティにはいれてもらえないようです。 家族が増えた女性は、家族を家に置いて出かけることは難しく、 もし出掛けて誰かと会えるとすれば、 同じく家族がいる女性であれば気兼ねなく外で会えるようです。

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