孤独な人生の虚しさとわずかな希望を綴る部屋

孤独の辛さと虚しさを独り抱えるすべての人のために。

SNSでは仲間や家族に囲まれ、美味しい料理を堪能する姿や多くの人で賑わうテーマパークでの愉しいひと時や美しい景色に感動する模様で溢れています。
輝かしく豊かな人生を謳歌する人々の一方で、ひとり孤独でやり場のない人生の虚しさと辛さを抱え続けている人もいます。
他人の人生の愉しみばかりが目につき易い時代、孤独の辛さと虚しさを分かち合うことで、『それでも』生きなければならない人生にわずかな希望を灯そうともがく姿を綴ります。

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なかなか打ち明けられない【孤独】と【虚無感】の苦しさに寄り添います。

自分が「孤独」で寂しく、苦しい状況にあることを、打ち明けることは難しいことです。 孤独の中で、誰のため、何のために働くのかを見出せないことで、 虚無感に苛まれることもあるかもしれません。

【孤独】と虚無感を癒すカウンセリング・相談室は、 孤独の痛さと仕事の虚しさを10年以上に経験したカウンセラーが、 自分を『語る』ことで問題解決をはかるカウンセリング手法、 ナラティブ・アプローチを用いて、 ❝同じ❞痛みと悩みを抱える「あなた」に寄り添います。

Author's Profile

プロフィール

学生時代に想い描いていた人生は、自分の社会的な存在価値を表してくれるような❝しっかりとした❞会社に就職して、20代で結婚し、30代で家族に恵まれ、子育てや家庭生活と仕事を両立させる、そのような「理想的」な生活。 しかしながら、現実は、「理想」とは程遠く、新卒者として臨んだ就職活動に❝失敗❞し、非正規社員として社会人をスタートし、学生時代からのパートナーと別れ、友人たちとも疎遠となり、20代後半から「孤立」し始め、30代はずっと「孤独」な生活を過ごすことに。 「孤独」の痛さや、孤独の中で毎日働く「虚しさ」を10年以上経験する。 40歳で「前向きに」生きることを決意し、カウンセラーの資格を活かし、自分と同じような「孤独」と「仕事」に不安と悩み、虚しさを抱えた方々に、ナラティブ・アプローチ(『語り』を通じた問題解決)を用いて、寄り添う活動を行っている。

コラム

「人生の意味」を芸術・アートに触れながら、ゆっくりと考えてみる、という時間の使い方。~『展覧会 岡本太郎』を❝お一人さま❞鑑賞~

さて、今回の❝お一人さま❞のイベントは、 東京都美術館で開催されています『展覧会 岡本太郎』を鑑賞することに。 岡本太郎といえば、 1970年に大阪で開催されました「日本万国博覧会」において、人間の尊厳と無限の進歩、発展を表現した高さ70メートルもの大きさの作品、「太陽の塔」の作者として有名です。 「太陽の塔」は1970年の大阪万博のために創られ、万博閉幕後は「太陽の塔」の外観のみが観れる状態でしたが、「太陽の塔内部再生」事業によって、2018年に「生命の樹」や「地底の太陽」などを復元した上で、一般公開されているようです。 私もいつか「太陽の塔」の内部を観たいと思っています。

私の【孤独】な経験と【仕事】を『語る』ことからはじめてみます。

カウンセリング技能の一つナラティブ・アプローチ(『語り』を通じた問題解決)を基礎に据えて、
カウンセラーでもあります私自身の「孤独」と「仕事」を軸に、『物語』を綴っています。

私と同じ「孤独」と「仕事」の悩みを抱える方の心がほんの少しでも安らぐことを願いまして。

カウンセラーの私が「誰かのために」できること。

気がつけば、私の周りには親しい人がいなくなっておりました。 自分が孤立し、孤独であることは、誰にも打ち明けることができませんでした。 孤独であることを、相談する人がいないからです。 自分が孤独であることは、なかなか唯一の「家族」である親には言い難いものです。 そして、親に相談しても孤独は解消されません。 なぜ自分は孤立してしまったのか。 なぜ自分は独身で、友人もいなくなってしまったのか。 なぜ地域社会とも接点がなくなってしまったのか。 孤独の源泉を探った上で、 「では、これからありたいのか」 「ありたい自分になるために何をすべきか」。 私と「同じように」、 現状を「変えたい」と願う【孤独】を抱える方のお役に立ちたいと思います。

オンラインカウンセリング

孤独の中で、誰のために、何のために働くのかを見出せず、虚無感に苛まれている方のお役に立ちたい、と思っています。

20代の頃には感じなかった、誰のために、何のために働くのか、といった孤独の中で募る虚無感。 自分が望んでいた「仕事」はこのようなはずではなかった。 毎日変わることのない「作業」の繰り返しで、仕事の意義を見出せない。 このまま働き続けても「老後の資金」問題が避けられそうになく、どのように現状を変えるべきか展望が見えない。 「職場の人しか親しい人がいない」どころか、職場にも親しい人がいない。 職場における人間関係、働く意義、賃金、身につけるべき能力、転職、など、 「仕事」に関連する不安と悩みを抱えた方の気持ちに寄り添い、 「働く意義」の捉え直しにお役に立ちたいと考えています。